令和8年1月人口動態統計が公表、死亡数が大幅減少で自然減の幅が縮小へ
引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2026/01.html
引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2026/01.html
厚生労働省は、令和8年7月10日に最新の人口動態統計月報の概数を公表しました。
今回発表されたのは、令和8年1月分のデータです。
この統計は、日本国内で発生した日本人に関する出生や死亡、婚姻などの出来事をまとめたものです。
全体的な傾向として、死亡数が前年に比べて大きく減少している点が特徴となっています。
人口動態統計月報(概数) 令和8年7月10日
(令和8(2026)年1月分)
(主な統計表の印刷用資料はこちら.pdf, Page 1)
人口動態調査は、「戸籍法」及び「死産の届出に関する規程」により届け出られた出生、死亡、婚姻、離婚及び
死産の全数を対象としているが、本報告は日本において発生した日本人に関する事象を客体として集計したもの
(主な統計表の印刷用資料はこちら.pdf, Page 1)
最初の重要なポイントは、出生数と死亡数、そして自然増減の動きです。
令和8年1月の出生数は51,874人で、前年の同じ月と比べて58人の微増となりました。
一方で、死亡数は145,818人となり、前年同月と比べて26,469人減少しています。
この結果、出生数から死亡数を引いた自然増減数はマイナス93,944人となりました。
前年同月よりも減少幅が26,527人縮小したことが分かります。
出生 51 874 51 816 58 0.1
死亡 145 818 172 287 △ 26 469 △ 15.4
自然増減 △ 93 944 △ 120 471 26 527 …
(主な統計表の印刷用資料はこちら.pdf, Page 1)
2つ目のポイントは、死亡原因の具体的な変化についてです。
令和8年1月の主な死因をみると、多くの疾患で死亡数が減少しています。
特に減少が目立つのは新型コロナウイルス感染症で、前年同月の5,104人から925人へと、4,179人減少しました。
また、肺炎による死亡数も7,743人で、前年同月より3,622人減少しています。
がんなどの悪性新生物や心疾患、老衰による死亡数も、それぞれ前年を下回る結果となりました。
02100 悪性新生物<腫瘍> 32 141 32 856 △ 715
09200 心 疾 患(高血圧性を除く) 22 024 26 488 △ 4 464
18100 老 衰 20 435 21 996 △ 1 561
10200 肺 炎 7 743 11 365 △ 3 622
22201 新型コロナウイルス感染症 925 5 104 △ 4 179
(主な統計表の印刷用資料はこちら.pdf, Page 6, 7)
3つ目のポイントは、婚姻と離婚の動向です。
令和8年1月の婚姻件数は32,192組で、前年同月と比べて209組減少しました。
離婚件数についても13,678組となっており、前年同月より367組減少しています。
結婚と離婚のいずれも、前年の実績を下回る推移を見せています。
婚姻 32 192 32 401 △ 209 △ 0.6
離婚 13 678 14 045 △ 367 △ 2.6
(主な統計表の印刷用資料はこちら.pdf, Page 1)
最後に、この統計の調査方法と今後の予定についてお伝えします。
今回の月報概数は、1月中に発生し、定められた期限までに報告された票を集計したものです。
各月の月報はおよそ5か月後に公表される仕組みとなっています。
また、1年間のデータをまとめた「月報年計」は、調査年の翌年6月上旬に公表される予定です。
今後も人口動態の推移を注視していく必要があります。
1月分 1月中に発生し、1月1日~2月14日までに届け出られ、定められた期限までに厚生労働省へ報告されたもの。
(調査の概要.pdf, Page 1)
月報(概数)
公表:毎月(調査月の約5か月後)
月報年計(概数)
公表:毎年*(年間合計)(調査年の翌年6月上旬)
(調査の概要.pdf, Page 1)
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