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創業の想い

知のラストワンマイルを、
埋める。

医療の「知」は、最後の一区間だけ、届いていない。
CrossHealthは、その一区間『知のラストワンマイル』を埋めるためにつくった会社です。

知は、3つの島に分かれている

医療の世界を見渡すと、知は3つの島に分かれています。

臨床研究政策

病院・薬局・ドラッグストアの『臨床』。
大学と学会の『研究』。
厚生労働省や自治体がつくる『政策』。
それぞれの島では、毎日、価値ある知が生まれています。
問題は、島と島のあいだに橋が少ないことです。

  1. 損失 I

    臨床の知が、研究や政策に活かされていない。

  2. 損失 II

    研究の知が、臨床の役に立てられていない。

  3. 損失 III

    政策の知が、臨床の役に立てられていない。

現場の気づきは論文にならないまま消え、せっかくの研究は現場の言葉に翻訳されず、政策は「霞が関の文書」のまま棚に眠る。
これは誰かの怠慢ではなく、構造の問題です。
理論の島と実務の島が離れすぎていて、両方に足を置ける人が、あまりにも少ない。

原点:すべての人の健康を守りたい

私は、臨床現場で働く薬剤師の両親のもとで育ちました。
「すべての人の健康を守ることに貢献したい」
——その想いで薬剤師になり、大学病院と地域の薬局で働きました。

現場は好きでした。
ただ、目の前の一人ひとりに向き合うほど、
「カウンターの向こうに来られない人を、自分は助けられていない」
という限界も感じました。
それが公衆衛生大学院(東京大学)に進んだ理由です。
修士を出たら教育か政策の現場に進むつもりが、研究の面白さに引き込まれ、いまは博士課程で研究を続けています。

『臨床』『研究』『政策』——そして教育と国際協力。
それぞれを渡り歩いて分かったのは、どの島にも素晴らしい人と知があり、そして橋が架かった瞬間に、知は何倍もの価値になるということでした。

この橋には、名前があります。
公衆衛生薬学(Public Health Pharmacy)。
薬剤師の視点で、理論と実務のあいだに橋を架ける学問であり、実践です。
CrossHealthは、
薬学 × 公衆衛生の民間研究所です。

Vision

薬剤師の知見と努力が、臨床を超えて、社会課題の解決に貢献できる世界をつくる。

Mission

知のラストワンマイルを、埋める。

目指す姿

パブリックヘルスの総合商社。Health Intelligence Logistics.

橋の架け方

総合商社が物流で物を届けるように、私たちは「知の物流」で知を届けます。やり方は3つ。

  • (1)

    調査 / 分析

    現場データと政策動向をかけ合わせたエビデンス構築。全国335医療圏の薬局データベース、自店の立ち位置を映す薬局カルテ、薬局アクセスの将来推計、現場発の研究伴走。

  • (2)

    発信 / 広報

    難解な情報を、現場に届く形に翻訳して届ける。毎日の医療政策ウォッチャー(記事とPodcast)、対話番組の鴨川デルタ、医療圏ごとの地域医療スポッター、データの見える化。

  • (3)

    教育 / 研修

    現場に「パブリックヘルスの知見」をインストールする。研修、キャリアの現在地がわかる薬剤師 生存戦略診断、研究したい人の伴走。

同じ志を持つ“同志”との連携も、広げています。

代表プロフィール

国会議事堂前に立つ、CrossHealth代表・木内翔太
国会議事堂前にて

木内 翔太 / Shota KIUCHI

薬剤師、公衆衛生学修士(MPH)

  • 1994年 千葉県生まれ
  • 私立市川中学・高等学校を卒業
  • 北里大学薬学部 入学・卒業(薬剤師)
  • 東京科学大学病院 薬剤部 入職
  • みどり薬局(東京都台東区)入職
  • 東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 入学・卒業(公衆衛生学修士 / MPH)
  • 同大学院 医学博士課程 在籍中
  • 国立成育医療研究センター研究所 政策科学研究部 共同研究員
  • 浅草薬剤師会 薬薬連携協議委員(最年少)
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 薬剤師部会委員(開始当時最年少)
  • 日本医療薬学会 学術小委員会委員

その他の経歴:国立がん研究センター研究所/国立成育医療研究センター研究所/WHO神戸センター/笹川保健財団/国連フォーラム/(一社)スマートヘルスケア協会/(株)ナラティブトラスト/(株)データック/(株)Peds3/(株)プレモパートナー(インターンシップ等)

常夜灯機関について

この地図と分析の裏には、私たちが「常夜灯機関」と呼ぶ小さな研究組織があります。 正式名称は社会保障持久度研究班。 毎月自動で検証を開き、判断の基準は結果を見る前に固定し、データと不確実性をそのまま見せる。 外れた記録も残す。そういう仕組みで、数字の確からしさを担保しています。

常夜灯は、大きな灯りではありません。しかし消えない。まちの薬局がそうであるように。

なぜこのデータは信頼できるのか(4つの原則) →

最後に

日本は、人口減少と高齢化の課題先進国です。
ここで生まれる知とエビデンスは、これから同じ道をたどる世界の国々の役に立ちます。
だからこそ、島に眠らせておくわけにはいかない。

こうした挑戦は、たいてい東京から始まります。
でも、私たちは大阪から。
2026年8月、大阪・梅田で CrossHealth合同会社を設立しました。同じ志を持つ“同志”と、西から日本を動かしていきます。

橋を架けて、知を届ける。
あなたの現場の気づきも、その橋を渡れば、誰かを守る力になります。

大阪から、日本を動かそう。

CrossHealth 代表 木内 翔太 / Shota KIUCHI

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