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令和8年6月分人口動態統計速報を公表、出生数は前年同月比で増加、死亡数は減少へ

引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2026/06.html

引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2026/06.html


厚生労働省は、令和8年8月28日に最新の人口動態統計速報を公表いたしました。

今回発表されたのは、令和8年6月分のデータです。

この統計は、出生、死亡、婚姻、離婚、そして死産の5つの事象について、市区町村に提出された届出をもとに作成されています。

速報値には、日本における日本人だけでなく、外国人や、外国にいる日本人の届出数も含まれています。

今回の公表により、今年上半期の人口動態の全体像がさらに明らかになってきました。

人口動態統計は、出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の各事象について、各種届出書等から人口動態調査票が市区町村で作成され、これを収集し集計したものである。

速報の数値は調査票の作成枚数であり、日本における日本人、日本における外国人、外国における日本人及び前年以前に発生した事象を含むものである。

(人口動態統計速報(令和8年6月分).pdf, Page 1)

最初の論点として、令和8年6月単月における出生数の増加と死亡数の減少が挙げられます。

令和8年6月の出生数は、59,846人となりました。

これは、前年同月の58,301人と比べて、1,545人の増加となっています。

一方で、同月の死亡数は114,472人を記録しました。

前年同月の115,780人と比較して、1,308人の減少となっています。

出生数から死亡数を差し引いた自然増減数は、マイナス54,626人となりました。

前年同月のマイナス57,479人と比較すると、減少の幅が2,853人縮小していることがわかります。

また、過去1年間における自然増減数はマイナス839,221人となり、こちらも前年同期のマイナス933,489人と比べて、減少幅が94,268人縮小しました。

出生 59 846 (令和8年(2026)6月) 58 301 (令和7年(2025)6月) 1 545 (差引増減) 2.7 (増減率(%))

死亡 114 472 (令和8年(2026)6月) 115 780 (令和7年(2025)6月) △ 1 308 (差引増減) △ 1.1 (増減率(%))

自然増減 △ 54 626 (令和8年(2026)6月) △ 57 479 (令和7年(2025)6月) 2 853 (差引増減)

当月を含む過去1年間(令和7年7月~令和8年6月) 自然増減 △ 839 221 (令和8年) △ 933 489 (令和7年) 94 268 (差引増減)

(人口動態統計速報(令和8年6月分).pdf, Page 2)

次に、令和8年1月から6月までの上半期累計における婚姻件数の増加と離婚件数の減少についてです。

この半年間の累計婚姻件数は、全国で238,979組となりました。

前年同期の238,561組から、418組の増加を記録しています。

これに対して、同期間の離婚件数は90,177組にとどまりました。

前年同期の93,755組と比べて、3,578組減少している状況です。

なお、この半年間の累計出生数は342,068人であり、前年同期比で2,788人増加しています。

また、累計死亡数は778,982人で、前年同期と比べて57,836人減少しました。

死産数についても7,952胎となり、前年同期より189胎減少しています。

出生 342 068 死亡 778 982 自然増減 △ 436 914 死産 7 952 婚姻 238 979 離婚 90 177 (1月から当月までの累計(令和8年1月~令和8年6月))

出生 339 280 死亡 836 818 自然増減 △ 497 538 死産 8 141 婚姻 238 561 離婚 93 755 (前年同期(令和7年1月~令和7年6月))

(人口動態統計速報(令和8年6月分).pdf, Page 2)

3つ目の論点として、都道府県別における令和8年6月単月および上半期累計の人口動態データが示されています。

令和8年6月単月の出生数が最も多かったのは東京都で、7,811人でした。

大阪府の4,714人、神奈川県の4,452人がこれに続いています。

死亡数についても東京都が最多の10,247人を記録し、大阪府が7,878人、神奈川県が7,416人となっています。

さらに、1月から6月までの半年間の累計で見ると、出生数は東京都が44,281人、大阪府が26,929人、神奈川県が25,221人でした。

同期間の死亡数の累計は、東京都が68,572人、大阪府が53,012人、神奈川県が50,437人となっています。

婚姻件数の累計では、東京都が40,297組、大阪府が20,300組、神奈川県が19,354組という結果でした。

東京都 出生数(人) 7 811 死亡数(人) 10 247 婚姻件数(組) 5 457 (令和8年6月)

大阪府 出生数(人) 4 714 死亡数(人) 7 878 婚姻件数(組) 2 595 (令和8年6月)

神奈川県 出生数(人) 4 452 死亡数(人) 7 416 婚姻件数(組) 2 770 (令和8年6月)

東京都 出生数(人) 44 281 死亡数(人) 68 572 婚姻件数(組) 40 297 (令和8年1月~令和8年6月)

大阪府 出生数(人) 26 929 死亡数(人) 53 012 婚姻件数(組) 20 300 (令和8年1月~令和8年6月)

神奈川県 出生数(人) 25 221 死亡数(人) 50 437 婚姻件数(組) 19 354 (令和8年1月~令和8年6月)

(人口動態統計速報(令和8年6月分).pdf, Page 3, 4)

今回の速報値は、あくまで届出書の作成枚数に基づいた初期の集計結果です。

この中から日本における日本人のデータを抽出し、整理したものが「月報(概数)」となります。

さらに、その数値に細かな修正を加えることで、最終的な「年報(確定数)」が作成される仕組みです。

少子高齢化の現状を正確に把握するため、今後の確定値の公表スケジュールにも注目が集まります。

次回の公表内容についても、引き続き注視してまいりたいと思います。

そのうち、日本における日本人についてまとめたものが人口動態統計月報(概数)であり、この月報(概数)に若干の修正を加えたものが人口動態統計年報(確定数)である。

(人口動態統計速報(令和8年6月分).pdf, Page 1)


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