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令和7年医療施設動態調査と病院報告の結果公表、病院・歯科診療所の減少と外来患者数の減少傾向が明らかに

引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/25/

引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/25/


厚生労働省は、令和7年の「医療施設(動態)調査」と「病院報告」の結果を公表しました。

この調査は、全国の医療施設の分布や整備の実態、さらに患者の利用状況を明らかにするものです。

今回の結果からは、医療提供体制の現状や患者の受療動向におけるいくつかの重要な変化が示されました。

全体として、病院数や病床数の減少傾向が続く中、診療所などの動きにも変化が見られます。

この調査は、全国の医療施設(医療法(昭和 23 年法律第 205 号)に定める病院・診療所)の分布及び整備の実態を明らかにするとともに、医療施設の診療機能を把握し、医療行政の基礎資料を得ることを目的とする。

(調査の概要.pdf, Page 1)

最初の重要な変更点は、医療施設数と病床数の動向です。

令和7年10月1日現在、全国の病院数は8,001施設で、前年と比べて59施設減少しました。

歯科診療所も65,624施設と、前年から754施設減少しています。

一方で、一般診療所は105,521施設となり、前年から314施設増加しました。

病床数については、病院が1,450,322床で19,523床減少、一般診療所が67,790床で4,661床減少となっています。

病 院 : 8,001施設 ・ 1,450,322床 (前年と比べて 59施設の減少、 19,523床の減少)

一般診療所 : 105,521施設 ・ 67,790床 ( 同 314施設の増加、 4,661床の減少)

歯科診療所 : 65,624施設 ・ 60床 ( 同 754施設の減少、 1床の減少)

(報道発表資料.pdf, Page 1)

2つ目の変更点は、小児科や産婦人科を標ぼうする一般病院の減少です。

小児科を標ぼうする一般病院は2,397施設で、前年に比べて30施設減少しました。

また、「産婦人科」と「産科」を合わせた施設数は、一般病院において1,230施設となっています。

これは前年と比べて15施設の減少であり、年々減少する傾向が続いています。

産婦人科や産科を標ぼうする施設数の減少は、地域医療の確保において注目される動きです。

○「小児科」を標ぼうする一般病院 : 2,397施設 (前年と比べて30施設の減少)

○「産婦人科」又は「産科」を標ぼうする一般病院 : 1,230 施設(前年と比べて15 施設の減少)

(報道発表資料.pdf, Page 1)

3つ目の変更点は、病院の患者数と平均在院日数の推移です。

1日平均在院患者数は1,134,901人で、前年と比べて0.2%、1,705人増加しました。

一方で、病院の1日平均外来患者数は1,193,754人となり、前年から1.5%、18,489人減少しています。

また、病院の平均在院日数は25.1日となり、前年と比べて0.5日短縮されました。

病床の種類別に見ると、精神病床の平均在院日数は246.3日、療養病床は114.7日となっています。

1日平均在院患者数 : 1,134,901人(前年と比べて0.2%、 1,705人の増加)

1日平均外来患者数 : 1,193,754人( 同 1.5%、18,489人の減少)

○ 病院の平均在院日数 : 25.1日(前年と比べて0.5日の短縮)

(報道発表資料.pdf, Page 1)

最後に、今後の見通しと利用上の注意についてお伝えします。

公表された各種の数値は四捨五入されているため、内訳の合計が総数と合わない場合があります。

人口10万対比率の算出には、令和7年国勢調査人口速報集計結果の総人口が用いられています。

今後、基本集計が公表された際には、再計算が行われる予定です。

これらの統計情報は、今後の医療政策や地域医療計画の策定における重要な基礎資料として活用されます。

人口 10 万対比率算出のために用いた人口は、「令和7年国勢調査人口速報集計結果(総務省統計局)」の総人口である。今後、「令和7年国勢調査人口等基本集計」が公表された際には、当該集計を用いて再計算を行う予定である。

(調査 of 概要.pdf, Page 2)


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