令和8年4月の病院報告、1日平均在院患者数は減少も外来患者数は増加へ
引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/byouin/m26/04.html
引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/byouin/m26/04.html
厚生労働省は、令和8年7月9日に「病院報告(令和8(2026)年4月分概数)」を公表しました。
この報告は、全国の病院や療養病床を持つ診療所の活動状況を明らかにする目的で作成されています。
医療政策や地域医療の現状を分析するための基礎資料として、毎月その数値が公表されています。
病院 報告 (令和8(2026)年4月分概数)
(結果の概要.pdf, Page 1)
主要な論点の1つ目は、1日平均患者数の動向です。
令和8年4月の病院における1日平均在院患者数は、1,129,067人となりました。
これは前月に比べて11,009人の減少となっています。
内訳をみますと、精神病床が251,564人、療養病床が226,730人、一般病床が649,850人などです。
一方で、外来患者数は1,204,515人となり、前月比で4,452人の増加を見せました。
病院 在院患者数 総数 1 129 067 対前月増減(人) △ 11 009
精神病床 251 564
療養病床 226 730
一般病床 649 850
外来患者数 1 204 515 対前月増減(人) 4 452
(結果の概要.pdf, Page 1)
2つ目は、月末病床利用率の推移です。
病院全体の病床利用率は、令和8年4月末時点で76.7%を記録しました。
前月末の数値と比較すると、0.4ポイントの低下となります。
病床別の詳細では、精神病床が80.9%、結核病床が24.1%、療養病床が85.9%、一般病床が72.7%でした。
診療所の療養病床における利用率は39.7%で、こちらは前月比で0.4ポイントの上昇となっています。
月末病床利用率(%) 令和8(2026)年4月
病院 総数 76.7 対前月増減 △ 0.4
精神病床 80.9
結核病床 24.1
療養病床 85.9
一般病床 72.7
診療所 療養病床 39.7 対前月増減 0.4
(結果の概要.pdf, Page 1)
3つ目は、平均在院日数の動きです。
令和8年4月の病院全体の平均在院日数は、24.5日となりました。
これは前月と比較して、0.4日短縮された結果です。
病床の種類ごとに確認すると、精神病床が236.3日、結核病床が55.8日、療養病床が111.9日、一般病床が15.0日となっています。
また、診療所の療養病床における平均在院日数は91.7日で、前月比で2.4日短縮されています。
平均在院日数(日) 令和8(2026)年4月
病院 総数 24.5 対前月増減(日) △ 0.4
精神病床 236.3
結核病床 55.8
療養病床 111.9
一般病床 15.0
診療所 療養病床 91.7 対前月増減(日) △ 2.4
(結果の概要.pdf, Page 1)
結びとして、今回の概数は、今後の医療提供体制の検討において重要な指標となります。
厚生労働省は、今後も月ごとの変化を継続して公表していく予定です。
医療機関の利用実態を示すこれらのデータは、次回の報告でも引き続き注目されます。
病院 報告 (令和8(2026)年4月分概数)
(結果の概要.pdf, Page 1)
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