【医療政策ニュース】令和8年6月の病院患者数と病床利用率が上昇、平均在院日数は短縮へ
引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/byouin/m26/06.html
引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/byouin/m26/06.html
厚生労働省は、令和8年9月8日に「病院報告(令和8年6月分概数)」を公表しました。
この報告は、全国の病院や診療所における患者の利用状況を毎月まとめているものです。
今回の公表資料からは、前月と比べて在院・外来ともに患者数が増加している状況が分かります。
全体的な利用状況を示す数値として、医療政策の基礎資料に用いられています。
病院 報 告 (令和8(2026)年6月分概数)
(結果の概要.pdf, Page 1)
1日平均患者数の動向について、令和8年6月の病院における在院患者数は全体で1,127,319人となりました。
これは、前月である令和8年5月と比べて16,723人の増加となっています。
内訳を見ると、精神病床の在院患者数が253,023人で、前月から1,556人増加しました。
一般病床の在院患者数は647,960人となり、前月から14,311人増加しています。
また、1日平均の外来患者数は1,236,374人となり、前月から161,295人の大幅な増加を記録しました。
1日平均患者数(人)
病院
在院患者数 総数 1 127 319 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 16 723
精神病床 253 023 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 1 556
一般病床 647 960 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 14 311
外来患者数 1 236 374 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 161 295
(結果の概要.pdf, Page 1)
次に、月末病床利用率の推移についてお伝えします。
令和8年6月末における病院全体の病床利用率は、77.4%となりました。
前月である令和8年5月末の75.3%と比較すると、2.1ポイント上昇しています。
病床の種類別に見ると、精神病床の利用率が81.2%で、前月から0.3ポイント上昇しました。
療養病床の利用率は85.3%となり、前月から0.3ポイント上昇しています。
一般病床の利用率は73.9%となり、前月から3.1ポイントの上昇となりました。
月末病床利用率(%)
病院
総数 77.4 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 2.1
精神病床 81.2 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 0.3
療養病床 85.3 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 0.3
一般病床 73.9 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 3.1
(結果の概要.pdf, Page 1)
さらに、入院患者の平均在院日数についても変化が見られます。
令和8年6月における病院全体の平均在院日数は、23.7日となりました。
これは、前月の26.2日と比較して、2.5日短縮していることを示しています。
病床の種類別に見ると、精神病床の平均在院日数は227.8日で、前月から26.6日短縮しました。
療養病床の平均在院日数は111.8日となり、前月から11.1日短縮しています。
一般病床の平均在院日数は14.4日となり、前月から1.5日短くなりました。
平均在院日数(日)
病院
総数 23.7 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 △ 2.5
精神病床 227.8 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 △ 26.6
療養病床 111.8 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 △ 11.1
一般病床 14.4 (令和8(2026)年6月) 対前月増減 △ 1.5
(結果の概要.pdf, Page 1)
今回の報告に示された数値は、すべて四捨五入された概数値となっています。
そのため、内訳の合計が全体の総数に合わない場合があることが注記されています。
厚生労働省は、今後も引き続き各月における医療機関の患者数や病床利用率の動向について、集計と公表を進めていく予定です。
詳細な算出方法や診療所に関するデータは、公表された報告書から確認することができます。
注:数値は四捨五入しているため、内訳の合計が総数に合わない場合もある。
(結果の概要.pdf, Page 1)
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