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令和7年度2月の歯科医療費は3.6%増、後期高齢者や高齢層での伸びが顕著に

引用元:https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/shika_iryou/2026/02/

引用元: https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/shika_iryou/2026/02/


厚生労働省は、令和7年度2月分の歯科医療費(電算処理分)の動向を公表しました。

全体の歯科医療費の伸び率は、前年同月比でプラス3.6%となっています。

また、受診延日数の伸び率はプラス0.7%でした。

1日当たり医療費の伸び率は、プラス2.8%となっています。

今回の集計では、高齢層における受診や特定の診療内容での伸びが目立つ結果となりました。

最近の歯科医療費(電算処理分)の動向

令和7年度2月号

厚生労働省では、毎月、歯科医療費の動向等を迅速に把握するため、電算処理分のレセプ

トを集計した「歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表していますが、このたび、令和7

年度2月分の集計結果がまとまりましたので公表します。

【調査結果のポイント】

1.令和7年度2月の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)

の伸び率(対前年同月比。以下同様。)は+3.6%で、受診延日数の伸び率は+0.7%、1日当

たり医療費の伸び率は+2.8%であった。(→P.1、P.2、P.4 他)

(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号).pdf, Page 1)

1. 後期高齢者医療制度が6.1%増と高い伸びを記録

制度別に歯科医療費の伸び率をみると、後期高齢者医療制度がプラス6.1%と高い伸びを示しています。

被用者保険はプラス3.9%となりました。

公費はプラス3.8%となっています。

一方で、国民健康保険はマイナス0.2%と減少しました。

高齢者を対象とする制度での医療費の伸びが目立っています。

2.制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+3.9%、国民健康保険は▲0.2%、

後期高齢者医療制度は+6.1%、公費は+3.8%であった。(→P.1)

(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号).pdf, Page 1)

2. 100歳以上の年齢層で歯科医療費が15.2%増と突出

年齢階級別に伸び率をみると、100歳以上がプラス15.2%となり、最も大きい伸びを記録しました。

これに対して、5歳以上10歳未満の階級はマイナス3.7%となっています。

このマイナス3.7%は、すべての年齢階級の中で最も小さい伸び率となりました。

高齢層における歯科医療費の増加傾向が顕著にあらわれています。

5.年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、100 歳以上が+15.2%と最も大き

く、5 歳以上 10 歳未満が▲3.7%と最も小さかった。(→P.16)

(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号).pdf, Page 1)

3. 銀合金第2種の医療費が64.3%増と急増、検査・病理診断は5.8%増

歯科用貴金属別の医療費の伸び率では、歯科鋳造用銀合金第2種がプラス64.3%と急増しました。

歯科鋳造用金銀パラジウム合金はプラス5.2%となっています。

歯科鋳造用銀合金第1種はプラス5.7%でした。

診療内容別では、検査・病理診断がプラス5.8%、医学管理がプラス5.7%、処置がプラス4.9%となっています。

一方で、初診はマイナス1.5%と減少をみせました。

7.診療内容別に前年度の医療費の割合が高かった診療内容の歯科医療費の伸び率をみると、

歯冠修復及び欠損補綴が+1.7%、処置が+4.9%、医学管理が+5.7%、検査・病理診断が+5.8%、

初診が▲1.5%であった。(→P.31)

8.歯科用貴金属別に前年度の医療費の割合が高かった歯科用貴金属の歯科医療費の伸び率を

みると、歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金 12%以上 JIS 適合品)が+5.2%、歯科鋳造用銀合

金 第 1 種(銀 60%以上インジウム 5%未満 JIS 適合品)が+5.7%、歯科鋳造用銀合金 第 2 種(銀

60%以上インジウム 5%以上 JIS 適合品)が+64.3%であった。(→P.32)

(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号).pdf, Page 1)

結び

今回の集計結果からは、高齢層の受診動向や、診療内容、使用される材料の変化が影響していることがわかります。

引き続き、歯科医療費の動向を注視していく必要があります。

最新の情報は、厚生労働省のホームページでも確認することができます。

「最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号)」は、厚生労働省のホーム

ページにも掲載しています。

ホームページアドレス(https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/)

(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和7年度2月号).pdf, Page 2)


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