2026/2027シーズン開始、全国のインフルエンザ発生状況と注意喚起
厚生労働省は、2026年9月11日付けで、最新のインフルエンザ発生状況を発表しました。
本発表は、新シーズンとなる2026/2027シーズンの開始を告げるものです。
令和8年第36週(令和8年8月31日から令和8年9月6日)分のインフルエンザの発生状況を、別紙のとおり取りまとめましたので、お知らせいたします。
なお、令和8年第36週からは、新シーズン(2026/2027 シーズン)となります。
(2026年 9月11日 インフルエンザの発生状況について[202KB].pdf, Page 1)
主要な論点として、まず全国的な発生状況についてお伝えします。
調査対象期間である第36週の全国の報告数は、1万2,299件となりました。
定点当たりの報告数は3.29で、昨年同期の0.50を大きく上回っています。
総 数 12,299 3.29
昨年同期(総数) 1,949 0.50
(2026年 9月11日 インフルエンザの発生状況について[202KB].pdf, Page 2)
次に、学校現場における休業施設数の状況です。
調査によると、保育所、幼稚園、小中高校における休校や学年閉鎖、学級閉鎖の施設数は、合計で167施設となっています。
内訳としては、小学校が126施設と最も多く、続いて中学校が13施設、幼稚園が12施設となっています。
2.休業施設数施設別内訳(第1報) 合計: 167 施設
保育所 小学校 中学校 高等学校 幼稚園 その他
4 126 13 11 12 1
(2026年 9月11日 インフルエンザの発生状況について[202KB].pdf, Page 5)
最後に、入院患者の状況についてです。
基幹定点医療機関からの届出によると、第36週の入院患者数は284名でした。
年齢別に見ると80歳以上が92名と最も多く、次いで70代が38名となっています。
また、人工呼吸器の利用やICU入室を伴う重症例も報告されています。
入院患者数※1
284
70~79歳 38
80歳以上 92
(2026年 9月11日 インフルエンザの発生状況について[202KB].pdf, Page 6)
今後は、来年3月末までを目途として、原則として毎週金曜日に公表が行われる予定です。
次回の第37週分は、9月18日に発表される見込みです。
引き続き、最新の動向に注意が必要です。
本公表は9月から翌年3月末までを目途に、毎週1回、原則として金曜日に行う予定です。
令和8年第37週(令和8年9月7日から令和8年9月13日)分については、令和8年9月18日(金)公表予定です。
(2026年 9月11日 インフルエンザの発生状況について[202KB].pdf, Page 1)
この記事はアーカイブです。無料会員登録で続きをお読みいただけます。
登録は無料・パスワード不要(メールに確認リンクが届きます)。あわせて、隔週の便り(街の数字をひとつ、薬剤師の目で翻訳したもの)もお届けします。登録済みの方はログイン