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CrossHealth / 薬局持久度レポート
県でいちばん伸びる圏域の中に、県でいちばん広い市と、いちばん狭い町があります
中北医療圏7市町の薬局を、供給・高齢化・経営体力で見える化。市区町村ごとの詳細レポートは順次公開します。
この記事の数字について:出所は公開データ(厚生局・薬局機能情報提供制度=GMIS・NDBオープンデータ・社会保障人口問題研究所の将来推計人口など)。分析期間は上の「対象・期間」のとおりで、将来値は推計であり幅があります。検算のやり方と不確実性の扱いは方法論のページ →で説明しています。
中北医療圏(甲府市・甲斐市・南アルプス市・韮崎市・中央市・北杜市・昭和町)は、薬局321軒。山梨県486軒の66.0%がこの圏域に集まっています。65歳以上人口は2045年までに+10.9%と増え、山梨県4医療圏のうちしっかり伸びるのはここだけです。ところが圏内に下りると、市町ごとの落差は52.9ポイント——山梨県の圏域差(31.0ポイント)より大きく開きます。7市町のうち1市は2045年までに65歳以上人口そのものが減ります。圏の平均は、この圏域のどの市町の実感でもありません。
中北医療圏のかたちは、両端を見るといちばん分かります。一方の端が北杜市。面積602km²は山梨県27市町村で最も広く、薬局19軒に対して1軒あたり31.7km²。65歳以上人口は2045年までに-2.3%で、ピークは2030年です。高齢化率はすでに43.0%、2045年には52.0%になります。もう一方の端が昭和町。面積9.1km²は山梨県で最も狭く、薬局18軒で1軒あたり0.5km²。65歳以上人口は+50.6%と県内で最も伸び、総人口が2045年までに増える山梨県で唯一の自治体でもあります(+3.4%)。高齢化率は2025年時点で20.7%=県内で最も低く、2045年でも30.1%です。経営体力(薬局1軒あたり処方せんの2025→2045変化・圏内での相対値)で見ると、いちばん伸びるのが昭和町(+35.8%)、いちばん沈むのが北杜市(-11.9%)で、その差は47.7ポイントです。面白いのは現在の水準が逆だということ。いま薬局1軒あたりの処方せんがいちばん少ないのは昭和町の6,276枚で、いちばん多いのが北杜市の24,408枚(3.9倍)。店が密なところほど1軒あたりが薄く、疎なところほど厚い——人の集まる場所に薬局がそれ以上に集まっている、という形です。圏内最大の甲府市は薬局166軒=圏の51.7%を占めます。65歳以上人口は+8.0%と増える側ですが、1軒あたりの処方せんは8,476枚で圏内3番目に少なく、薬局1軒あたり1.3km²と圏内で2番目に密です。院外処方せん率は85.6%で県平均83.0%より高く、圏内の医療機関で院内で出ている処方せんは年間585,719枚です。閉局については、この12ヶ月に出た廃止届11件のうち9件は移転・承継で事業が続き、そのまま消えたのは2軒でした。4年に広げると廃止届42件・真の閉局20件です。この件数は市町ごとの比較に耐える量ではありません。閉局は圏の合計としてだけお読みください。
地図 ── 地域差を見る薬局1軒あたり処方せんの、市町ごとの将来
色は薬局1軒あたり処方せんの2025→2045変化(=経営体力)。緑=圏内で相対的に増える、赤=減る。いちばん緑なのが昭和町(+35.8%)、いちばん赤いのが北杜市(-11.9%)で、同じ中北医療圏の中に47.7ポイントの開きがあります。この色は圏内での相対値である点にご注意ください。圏全体では処方せん需要が+10.9%と増える推計なので、赤い市も絶対量では北杜市のように-2.3%にとどまることがあります(絶対量の変化は各市町の chg_abs をご覧ください)。
徒歩圏 ── 「近くの薬局」の実像(直線近似)徒歩10分圏に住む人は72.3%(直線近似)
250mメッシュの推計人口(2025年)で見ると、中北医療圏で最寄りの薬局まで徒歩10分圏(直線近似で約615m)に住む人は72.3%、20分圏(約1,231m)で88.2%です(山梨県全体は61.4%・82.0%)。徒歩10分圏の外には125,285人、20分圏の外には53,135人が住んでいます。人口の半分が収まる時間(人口重み付き中央値)は6.3分です。10分圏カバー率は山梨県4医療圏のなかでいちばん高いです(いちばん低いのは峡南の28.1%)。市町別では昭和町の97.4%から北杜市の16.3%まで開きます。この値は直線距離×迂回係数1.3÷分速80mの近似で、OSRMの実道路網による実測ではありません(実測化すると数ポイント下がる傾向があります)。自動車・公共交通は含まず、冬期の積雪や通行止めも考えていません。また山梨県は薬局の座標の9.1%(44店)が番地ではなく大字・丁目の代表点に丸められています。その44店を供給点から外して計算すると71.9%で、差は0.4ポイントでした——実勢はこの幅の中とお読みください。なお隣接5県(東京・埼玉・長野・静岡・神奈川)の薬局を足しても、10分圏・20分圏の判定が変わるメッシュは0セルでした(県境が稜線に沿っているため)。
人口動態 ── 需要の源中北医療圏は「まだ増える」側にいます。ただし全部ではありません
なぜ市町で明暗が分かれるのか。もとをたどると人口の動きです。中北医療圏全体では、総人口が45.2万→39.6万人(-12.4%)と減る一方、65歳以上は13.8万→15.3万人(+10.9%)と増えます。高齢化率は30.5%→38.6%へ。65歳以上のピークは2045年です。圏内7市町のうち、65歳以上人口が2045年までに減るのは1市(北杜市)。総人口が増えるのは昭和町だけで、これは山梨県27市町村を通しても1つだけの例です。山梨県全体では4医療圏のうち1圏が65歳以上人口のピークをすでに通過しており、県の65歳以上人口は2045年までに+3.8%とほぼ横ばいです。中北医療圏は、その中で数字を押し上げている側の圏域です。
ランキング ── 市町の差圏内で相対的に厚くなる市町・薄くなる市町
北杜市(-11.9%)から昭和町(+35.8%)まで47.7ポイントの開き。この圏域は7市町とも薬局が18軒以上あり、「薬局8軒未満の自治体も、薬局0軒の自治体も含まない」圏域は山梨県で2つ(峡東・中北)だけで、そのうち薬局がいちばん多いのがこの圏域です(県内には薬局1軒の町や、薬局0軒の村3つもあり、そこでは1軒あたりの数値が意味を持ちません)。広さの差も見ておきます。薬局1軒あたりの面積は昭和町の0.5km²から北杜市の31.7km²まで63倍開きます。ただし面積には人の住んでいない山地も入るので、これは「住民から薬局までの距離」ではありません。
くわしい数字7市町データ一覧
| 市区町村 | 薬局 | 高齢率 2025 | 1軒あたり処方せん 2025 → 2045 | 変化 |
|---|---|---|---|---|
| 甲府市 | 166 | 29.9% | 8,476 → 8,253 | -2.6% |
| 甲斐市 | 38 | 28.2% | 14,092 → 14,947 | +6.1% |
| 南アルプス市 | 29 | 29.6% | 17,569 → 18,229 | +3.8% |
| 韮崎市 | 27 | 32.8% | 8,457 → 7,683 | -9.2% |
| 中央市 | 24 | 28.7% | 9,298 → 10,165 | +9.3% |
| 北杜市 | 19 | 43.0% | 24,408 → 21,513 | -11.9% |
| 昭和町 | 18 | 20.7% | 6,276 → 8,523 | +35.8% |
※処方せん需要は中北医療圏全体の実績(NDB)を市町の高齢人口で按分した推計です。閉局は圏の合計としてのみお読みください(市町別は件数が少なすぎます)。届出率は他県の値と並べられません(GMIS申告の取込状況が違うため)。個店のランキングは作りません。
この地図の使い方(3段階のドリルダウン)
- 山梨県(ひとつ上・Lv1)=4つの二次医療圏で「どの地域が細るか」をざっくり。
- 中北医療圏(このページ・Lv2)=7市町で「同じ圏域の中の差」を見る。
- 市町(詳細・Lv3)=境界・薬局分布・経営シナリオまで。
医療圏の型 ── 競争で減るのか、需要で減るのかこの圏は都市型(競争淘汰)です
薬局が閉じていく筋道には、大きく2つあります。ひとつは近くに薬局が多く、競争のなかで数が絞られていく道(都市型)。もうひとつは周りに薬局が少ないまま、患者そのものが減っていく道(郊外型)。中北医療圏にいまある321軒それぞれについて、どちらの効き方が強いかを計算し、閉局の起こりやすさで重みづけて足し上げると、競争側の比率は0.54です(0.5以上なら都市型、それ未満なら郊外型)。この地域は都市型(競争淘汰)にあたります。需要の側は、この地域の総人口が2025→2045で-12.4%です。全国47都道府県・335の二次医療圏・65,634行(うち移転や承継を除いた本当の閉局3,952件)を学習した統計モデルによる分類です。特定の地方だけで学んだモデルを他の県に当てはめたものではありません。共通の係数は47都道府県すべての実データから学習しており、この地域の値は、この地域に実際にある薬局の実測値から計算しています。名簿の欠号が32%あります。閉局の件数は下限値(実際はこれ以上)として扱ってください。この分類は「どの筋道で薬局が減りやすい地域か」を示すもので、個々の薬局の見通しではありませんし、出店や撤退の判断もしません。
機能の届出 ── 厚生局の名簿で数える地域支援・医薬品供給対応体制加算の届出は88.5%です
薬局の機能は、これまで薬局機能情報提供制度(GMIS)の自己申告で数えていましたが、ここからは地方厚生局の「施設基準届出受理医療機関名簿」で数え直しています。中北医療圏でこの名簿に載っている保険薬局は296軒で、そのうち届出があるのは──地域支援・医薬品供給対応体制加算 262軒=88.5%、かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)(推定) 136軒=45.9%、在宅薬学総合体制加算 73軒=24.7%、電子的調剤情報連携体制整備加算(推定) 227軒=76.7%です。名簿の版は令和8年7月1日版(東北厚生局=青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県のみ令和8年6月1日版。7月分が未公開のため入手可能な最新を使用)。8つの厚生局・47都道府県をすべて同じ月の版でそろえてあるので、県どうしを並べて比べられます(GMISの自己申告は県によって取り込みの穴があり、これができませんでした)。推定を含む項目があります。「かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)」は令和8年度改定でかかりつけ薬剤師指導料・包括管理料は服薬管理指導料に統合され、単独の届出名称が無くなりました。新様式の名簿にある「服薬管理指導料の注1」を代理指標として数えた推定値です(告示・通知文の逐語確認はしていません)。「電子的調剤情報連携体制整備加算」は令和8年度改定で「医療DX推進体制整備加算」の後継と判断して数えた推定値です(同一制度の後継という対応関係は未確認)。このページがこれまで載せていた届出率は、改定前の版の名簿を店名で突き合わせて数えたものでした。並べると、かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)は今回45.9%/これまで43.6%(差+2.3ポイント)、地域支援・医薬品供給対応体制加算は今回88.5%/これまで22.7%(差+65.8ポイント)、在宅薬学総合体制加算は今回24.7%/これまで26.2%(差-1.5ポイント)です。差の主な理由は3つで、(1)令和8年度改定で後発医薬品調剤体制加算が地域支援・医薬品供給対応体制加算に統合されたこと(地域支援の届出率が跳ね上がる)、(2)かかりつけ薬剤師指導料が服薬管理指導料に統合され、代理指標に切り替えたこと、(3)これまでが店名の突き合わせ、今回が医療機関コードでの集計であること。どちらかが誤りという意味ではありません。これから先は、47都道府県を同じ月の版でそろえた今回の数え方を主に使います。分母は名簿に載っている薬局の数で、このページの他の場所に出てくるGMIS由来の薬局数とは出典が違うため一致しません。また届出は「その体制をとると届け出た」という記録で、実際に提供された量ではありません。
このレポートの範囲と、正直な限界
- 【このレポートで言えること】地域単位(二次医療圏・市区町村)の薬局供給と、将来の高齢人口から見た需要の傾き。地域の持続可能性を映すためのものです。
- 【言えないこと】個々の薬局の経営状態・存続の見通しは一切わかりませんし、扱いません。個店のランキングや「この店は無くなる」といった予測は作りません。出店・撤退の判断はしません。事実をお見せし、判断は読み手に委ねます。
- 【処方せんの推計方法】中北医療圏の院外処方せん実績(NDB 2023年・年間3,480,157枚)を、市町ごとの65歳以上人口シェアで按分した推計です。実際の処方せんは市町村別には公表されていません(NDBの最小単位が二次医療圏のため)。
- 【院内処方は含みません】この圏域では年間585,719枚が院内で出ており、院外処方せん率は85.6%です(山梨県計83.0%・全国80.7%)。上の枚数はすべて院外=薬局に来た分だけの数字で、院内の枚数は含みません。
- 【「経営体力の変化」の意味】圏域全体の処方せん総数を現在の水準に固定したうえで、圏内での高齢人口シェアの移動だけを見た相対値です。マイナスでも、その市町の処方せんが絶対量で減るという意味ではありません(北杜市は圏内相対-11.9%ですが、絶対量では-2.3%です)。圏全体として処方せんが増えるか減るかは、ひとつ上の階層(山梨県=Lv1)の需要指数で別に示しています(この圏域は2025年を100として2045年に110.9)。
- 【薬局数は2025年で固定】市町別の推計では、薬局の数はいまのまま変わらないと置いています。新規開局・閉局による将来の店舗数の変化は含みません。
- 【高齢人口=需要の代理指標】処方せんの多くを高齢者が占めるという前提を置いています。受診率・在宅化率・オンライン服薬指導・後発品比率などの制度変更は織り込んでいません。
- 【閉局の数え方と集計期間】関東信越厚生局の保険薬局廃止情報のうち、移転・承継を除いた「真の閉局」だけを数えています(中北医療圏で2件)。廃止届は全部で11件出ていますが、そのうち9件は新しい機関コードが記載されており、別の担い手が事業を引き継いだ=その場所から薬局が消えてはいない、と読めます。集計期間は完全な12ヶ月がそろう2025年5月〜2026年4月(12ヶ月)で、名簿アーカイブに欠号が無いことを確認したうえで2022年5月〜2026年4月(4年)の値(真の閉局20件・廃止届42件)も併記しています。他県の公開値と直接は並べられません(次の項目)。
- 【★閉局データの限界】関東信越厚生局の名簿は欠号なくそろっていますが、地方厚生局ごとに廃止名簿の捕捉率が違い、同じ12ヶ月窓で薬局1軒あたりの廃止届を数えると東海北陸ブロックだけが他のどのブロックの最小値にも届かず、分離します(収録窓が12ヶ月に満たない東北6県・徳島県・岡山県・鳥取県は比較から除く。2026-07-28時点)。この圏域や山梨県の閉局率を、他の地方の都道府県と直接比べてはいけません。また山梨県は12ヶ月窓の真の閉局が県計4件しかなく、4年窓の年率(1.75%)は12ヶ月窓(0.82%)の2.1倍あります。単年の値を実勢として読まないでください。
- 【閉局は市町別に読まないでください】この圏域の真の閉局2件は山梨県全体でも4件しかない事象の一部です。市町ごとに割ると0〜2件、4年窓でも1〜11件で、1件の増減で率が数ポイント動きます。市町別の閉局数はJSONには入れていますが、市町どうしの順位づけや「この市は閉局が多い」という読み方には使えません。
- 【★届出率は他県と並べられません】かかりつけ・地域連携・在宅の届出率は薬局機能情報提供制度(GMIS)の自己申告に基づきます。山梨県は9つの機能フラグがすべて0の店が県全体で20.8%あり(比較13県は5.2〜12.4%)、申告そのものが取り込まれていない疑いが濃いためです。この圏域でも76/321店=23.7%が全項目0で、市町別に見ると5.6%〜30.7%と開きます。1つ以上フラグが立つ245店だけを分母にした感度値(かかりつけ57.1%・地域連携29.8%・在宅34.3%)を併記しています。実勢はこの間で、市町どうしの届出率の差にも欠測が混ざっています。届出=実際の提供実績でもありません。 なお本文の厚生局名簿版(施設基準届出受理医療機関名簿)は47都道府県を同じ月の版でそろえてあるので、そちらは県どうしの比較に使えます。
- 【薬局の範囲】調剤を行う薬局のみを対象とし、ドラッグストア専業(調剤なし)は含みません。薬局の位置は届出上の市区町村コードで割り当てています。
- 【面積の使い方】薬局1軒あたりの面積(km²/軒)は、行政区域ポリゴンの球面積を薬局数で割ったものです。人口が住んでいない山地も面積に含まれるため、「住民から薬局までの距離」ではありません。実際に歩ける距離は、下の徒歩カバー率(250mメッシュ・直線近似)をご覧ください(山梨県分のメッシュは2026-07-28に投入されました)。
- 【★徒歩カバー率は直線近似です】徒歩10分圏カバー率72.3%は、250mメッシュの推計人口(2025年・圏内451,586人)と山梨県内の薬局486店から、直線距離×迂回係数1.3÷分速80mで近似した値です(walk_access.access_method = "fallback_haversine")。OSRM(実道路網)による実測ではなく、実測化すると数ポイント下がる傾向があります(大阪・千葉での新旧比較より)。徒歩10分は直線で約615m、20分は約1,231mに相当します。最寄りの薬局は市区町村・医療圏の境界を越えて探しています(越境あり)。自動車・バス・鉄道は含みません。
- 【★徒歩カバー率とジオコードの粗さ】山梨県は薬局の座標の9.1%(44店・13ヶ所)が、番地ではなく大字・丁目の代表点に丸められています(比較13県は0.0〜1.4%)。市区町村・医療圏の割当てや薬局数・閉局・需要・届出率には影響しませんが、距離の計算には影響します。その44店を供給点から外して計算するとこの圏域の徒歩10分圏カバー率は71.9%で、差は0.4ポイントでした。実勢はこの幅の中にあります。住所の再ジオコードは引き続き宿題です。
- 【★県境について実測しました】供給点は山梨県内の薬局だけですが、隣接5県(東京都・埼玉県・長野県・静岡県・神奈川県)の薬局16,866店を足して計算し直しても、徒歩10分圏・20分圏の判定が変わるメッシュは0セルでした。山梨県の県境は関東山地・奥秩父・富士山麓・南アルプスの稜線に沿っており、県境をまたいだ徒歩圏がそもそも成立しないためです。他県版にある「県境を越えないので下限気味」という注記は、山梨県には当てはまりません。
- 【将来人口】国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」。推計であり、実績ではありません。
- 【名前が似ている単位】このページの「中北医療圏」は甲府市・韮崎市・南アルプス市・北杜市・甲斐市・中央市・昭和町の7市町を指します。同じ山梨県の「峡東医療圏」はローマ字にすると京都府と同じ綴りになるため、スラッグを kyotou として区別しています。
- 【いま出していない数字】2045年の薬局店数の推計は、いまも出していません(参入と退出の数え方がそろわず、そのまま回すと全国で薬局が2割以上増える計算になってしまうため)。医療圏の「都市型/郊外型」分類は、供給の統計モデルが47都道府県フル学習になったので掲載に切り替えました。
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