熊本県熊本・上益城中央区

CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]

熊本市中央区の薬局は、この先どうなるか

中央区は熊本市の都心にあたり、市役所や大型商業施設、医療機関が集まる市の中枢で、薬局は136軒。市電と熊本電鉄の沿線に市街地が連なり、徒歩10分以内に薬局がある人口は97.7%、最寄り薬局までの徒歩中央値は3.5分と、歩いて届く環境が区のほぼ全域に及ぶ。直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)の廃止届は7件で、うち3件は承継・移転で事業が続き、そのまま閉じたのは4軒だった。人口は2025年の約18.7万人から2050年に約16.9万人へ-9.6%の変化にとどまる一方、65歳以上は46,687人から56,005人へ増える見通し。136軒の集積が、増えていく高齢の処方需要をどう受け止めるかが論点になる。

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136
地域内の薬局数
25% → 33%
高齢化率 2025 → 2050
+20%
処方せん需要の変化(→2050)
4
直近12か月に閉じた薬局(地域内)

地図 ── 薬局はどこにあるか中央区の薬局の分布

中央区の薬局分布地図です。白川・坪井川が流れる地域です。中央区を長い方の軸(東西)で5等分すると、西端の帯に人口の15.6%・薬局27軒、東端の帯に人口の7.3%・薬局8軒。人口1万人あたりの薬局数は西端9.3軒/東端5.9軒です。中央区内の駅から500m以内に立つ薬局は22.1%(30軒/136軒・中央区内の駅7か所)。赤い丸は直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)の閉局です。熊本・上益城医療圏の10市区町村では、この期間の閉局は合計8件でした。中央区の閉局は4件で、薬局136軒に対して2.9%でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局136軒の地域なら、この基準率どおりでも4件以上になる確率は約24%あります。なお、この県は名簿の号の記録が残っていないため、対象期間の閉局をすべて拾えているかを確認できません(件数は下振れしうる値です)。

いまある薬局(136店)
直近12か月の閉局(4件)
河川
高速道路
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熊本市中央区について、この続きに書いてあること
  • 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、熊本市中央区で何人が歩いて行けなくなるか
  • 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
  • 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
  • 供給の履歴 ── 熊本市中央区の薬局は、いつ開いた店か
  • 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)

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熊本市中央区の薬局持久度レポート(A4・6ページ)

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