CrossHealth / 薬局持久度レポート

同じ県にふたつの政令市。ひとつは、もう高齢者が増えない

福岡県13つの二次医療圏の薬局を、供給・高齢化・需要で見える化。地図の医療圏をクリックすると、市区町村まで下りたレポートへ進めます。

対象 福岡県 13二次医療圏・72市区町村期間 2025年 → 2045年概要版・無料

この記事の数字について:出所は公開データ(厚生局・薬局機能情報提供制度=GMIS・NDBオープンデータ・社会保障人口問題研究所の将来推計人口など)。分析期間は上の「対象・期間」のとおりで、将来値は推計であり幅があります。検算のやり方と不確実性の扱いは方法論のページ →で説明しています。

福岡県の調剤薬局は2,907軒。高齢化で処方せんの需要は今後20年、県全体では+7.3%増える見通しです。ただし医療圏に割ると-20.0%(田川)から+27.2%(福岡・糸島)まで47.2ポイント開き、13医療圏のうち8圏は65歳以上の人口がすでにピークを過ぎています。そこにある薬局は1,239軒——県内の42.6%です。

13
福岡県の二次医療圏
2,907
県内の薬局数
67
直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)に閉じた薬局(承継・移転を除く)
-20.0〜+27.2%
処方せん需要の変化レンジ(圏域差)

地図 ── クリックで深掘り薬局1軒あたり処方せんの、医療圏ごとの将来

色は薬局1軒あたり処方せんの2025→2045変化。薬局の数がいまのままだと仮定して、高齢化で処方せんがどう動くかを示しています。いちばん厳しいのが田川医療圏(-20.0%)、いちばん伸びるのが福岡・糸島医療圏(+27.2%)。医療圏をクリックすると、その中の市区町村差まで下りられます。

久留米:薬局278軒/1軒あたり処方せん(→2045) +6.3%(クリックで詳細)久留米京築:薬局100軒/1軒あたり処方せん(→2045) -5.3%(クリックで詳細)京築八女・筑後:薬局78軒/1軒あたり処方せん(→2045) -5.6%(クリックで詳細)八女・筑後北九州:薬局668軒/1軒あたり処方せん(→2045) -3.7%(クリックで詳細)北九州宗像:薬局61軒/1軒あたり処方せん(→2045) +6.1%(クリックで詳細)宗像有明:薬局124軒/1軒あたり処方せん(→2045) -17.0%(クリックで詳細)有明朝倉:薬局47軒/1軒あたり処方せん(→2045) -8.1%(クリックで詳細)朝倉田川:薬局69軒/1軒あたり処方せん(→2045) -20.0%(クリックで詳細)田川直方・鞍手:薬局62軒/1軒あたり処方せん(→2045) -14.4%(クリックで詳細)直方・鞍手福岡・糸島:薬局975軒/1軒あたり処方せん(→2045) +27.2%(クリックで詳細)福岡・糸島筑紫:薬局218軒/1軒あたり処方せん(→2045) +22.0%(クリックで詳細)筑紫粕屋:薬局136軒/1軒あたり処方せん(→2045) +19.5%(クリックで詳細)粕屋飯塚:薬局91軒/1軒あたり処方せん(→2045) -12.4%(クリックで詳細)飯塚
色=薬局1軒あたり処方せんの変化(→2045)
減る(-20.0%)増える(+27.2%)
医療圏そのものの形で塗り分けています。地図の医療圏をクリックすると、その圏のページへ移動します。
Requestまだ公開されていない地域も、リクエストできます公開されたら、メールでお知らせします(無料)。 今すぐ必要な方は会員の優先生成へ。
Lv1のこの色は絶対値(その医療圏の処方せんが実際に増えるか)です。医療圏ページ(Lv2)の色は圏内でのシェア移動を示す相対値で、意味が違います。各ページの凡例に従ってお読みください。

人口動態 ── 需要の源県全体では+7.3%。でも8つの医療圏では、もう増えない

福岡県全体では、総人口は507万→462万人(-8.9%)と減る一方、65歳以上は147万→158万人(+7.3%)と増えます。高齢化率は29.0%→34.1%へ。ただしこの「増える」は県平均の話です。田川/有明/直方・鞍手/飯塚/朝倉/八女・筑後/京築/北九州の8医療圏は65歳以上人口がすでに2025年でピークを打っており、ここには薬局が1,239軒(県内の42.6%)あります。福岡市を含む3医療圏(福岡・糸島/粕屋/筑紫)は65歳以上が+25.3%と伸び、薬局1,329軒(県内の45.7%)がそこに集まっています。いっぽう筑豊の3医療圏(飯塚/直方・鞍手/田川)は-15.3%。同じ県の中で、需要の向きが逆を向いています。

総人口65歳以上
0万128万255万382万510万202520302035204020452050448万157万
実データ(社人研 将来推計人口・2023年推計)。総人口は右肩下がり、65歳以上は2045年まで増加。

ふたつの政令市 ── 福岡市と北九州市北九州市は7区のうち4区が、すでに減少局面

福岡県には政令指定都市がふたつあります。この2つは、薬局から見るとまったく別の県のように振る舞います。福岡市の7区は、7区すべてで65歳以上人口が2050年まで増え続ける推計です(ピーク年はすべて2050年)。いっぽう北九州市の7区では、4区(門司区・八幡東区・若松区・戸畑区)がすでに2025年にピークを打っています。北九州医療圏は、政令指定都市を抱えながら圏全体の65歳以上人口が-3.7%と減る、福岡県で唯一の圏域です。それでも薬局は668軒(県内の23.0%)あります。「高齢化が進む=薬局の需要が増える」という言い方が、どこでも成り立つわけではないことを、この2市は同じ県の中で示しています。

承継 ── 消えた薬局と、続いた薬局廃止届163件のうち、そのまま消えたのは67件でした

直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)に福岡県で出された薬局の廃止届は163件。ただしこのうち96件は新しい機関コードが記載されており、移転や承継で事業が続いた=その場所から薬局が消えてはいません。そのまま消えたのは67軒(薬局2,907軒の2.30%)でした。引き継がれなかった割合は県全体で41.1%、圏域では朝倉医療圏の0.0%から有明医療圏の80.0%まで開きます。注目したいのは、閉局が「縮む地域だけの話ではない」ことです。真の閉局率が高い上位3圏は田川(4.35%・需要-20.0%)/粕屋(3.68%・需要+19.5%)/飯塚(3.3%・需要-12.4%)で、需要が最も減る圏と、増える側の圏が同居しています。逆に朝倉医療圏は薬局47軒で真の閉局0件、廃止届2件も承継されました。なお同じ期間・同じ数え方で九州8県を並べると、福岡県の2.30%は8県中3番目(上位は沖縄県4.09%・鹿児島県2.80%)。最も高い沖縄県(4.09%)と最も低い佐賀県(1.79%)の差は2.30ポイントで、福岡はその中位にいます。

ランキング ── 圏域差処方せんが増える医療圏・減る医療圏

田川(-20.0%)から福岡・糸島(+27.2%)まで。薬局の数がいまのままなら、1軒あたりの処方せんはこう動きます。現在の1軒あたり処方せんは直方・鞍手の11,536枚から宗像の17,575枚まで1.52倍の開きで、「いま薄い地域が、これからさらに薄くなる」とは限らない点に注意してください。実際には開局・閉局で店数も動きますが、その将来推計(2045年の店数)はいまも掲載していません(下の注記)。

田川
-20.0%
有明
-17.0%
直方・鞍手
-14.4%
飯塚
-12.4%
朝倉
-8.1%
八女・筑後
-5.6%
京築
-5.3%
北九州
-3.7%
宗像
+6.1%
久留米
+6.3%
粕屋
+19.5%
筑紫
+22.0%
福岡・糸島
+27.2%

くわしい数字13医療圏データ一覧

地域(医療圏)薬局1軒あたり処方せん
2025 → 2045(枚/年)
変化
福岡・糸島97513,092 16,656+27.2%
北九州66812,969 12,486-3.7%
久留米27812,809 13,610+6.3%
筑紫21813,432 16,390+22.0%
粕屋13613,115 15,673+19.5%
有明12412,637 10,493-17.0%
京築10012,813 12,129-5.3%
飯塚9112,453 10,907-12.4%
八女・筑後7813,186 12,448-5.6%
田川6913,198 10,555-20.0%
直方・鞍手6211,536 9,878-14.4%
宗像6117,575 18,647+6.1%
朝倉4712,902 11,857-8.1%

※処方せんはNDBの医療圏別実績(2023年)に、将来推計人口の65歳以上人口の伸びを掛けた推計です。薬局数は2025年時点で固定しています。閉局は直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)の集計で、移転・承継を除いています。個店のランキングは作りません。

医療圏の型 ── 競争で減るのか、需要で減るのか都市型6圏・郊外型7圏に分かれます

薬局が閉じていく筋道には、大きく2つあります。ひとつは近くに薬局が多く、競争のなかで数が絞られていく道(都市型)。もうひとつは周りに薬局が少ないまま、患者そのものが減っていく道(郊外型)。福岡県の13の二次医療圏を分けると、都市型が6圏・郊外型が7圏です。競争側の比率は圏によって0.27〜0.86まで開きます(0.5以上なら都市型)。同じ県のなかでも、減り方の筋道は一様ではありません。このうち8圏は、社人研の推計で20年に15%を超えて人口が減る側に入ります。県全体の総人口は2025→2045で-8.9%です。全国47都道府県・335の二次医療圏・65,634行(うち移転や承継を除いた本当の閉局3,952件)を学習した統計モデルによる分類です。特定の地方だけで学んだモデルを他の県に当てはめたものではありません。共通の係数は47都道府県すべての実データから学習しており、この地域の値は、この地域に実際にある薬局の実測値から計算しています。この分類は「どの筋道で薬局が減りやすい地域か」を示すもので、個々の薬局の見通しではありませんし、出店や撤退の判断もしません。

機能の届出 ── 厚生局の名簿で数える地域支援・医薬品供給対応体制加算の届出は91.6%です

薬局の機能は、これまで薬局機能情報提供制度(GMIS)の自己申告で数えていましたが、ここからは地方厚生局の「施設基準届出受理医療機関名簿」で数え直しています。福岡県でこの名簿に載っている保険薬局は2,945軒で、そのうち届出があるのは──地域支援・医薬品供給対応体制加算 2,698軒=91.6%、かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)(推定) 1,628軒=55.3%、在宅薬学総合体制加算 1,176軒=39.9%、電子的調剤情報連携体制整備加算(推定) 2,540軒=86.2%です。名簿の版は令和8年7月1日版(東北厚生局=青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県のみ令和8年6月1日版。7月分が未公開のため入手可能な最新を使用)。8つの厚生局・47都道府県をすべて同じ月の版でそろえてあるので、県どうしを並べて比べられます(GMISの自己申告は県によって取り込みの穴があり、これができませんでした)。推定を含む項目があります。「かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)」は令和8年度改定でかかりつけ薬剤師指導料・包括管理料は服薬管理指導料に統合され、単独の届出名称が無くなりました。新様式の名簿にある「服薬管理指導料の注1」を代理指標として数えた推定値です(告示・通知文の逐語確認はしていません)。「電子的調剤情報連携体制整備加算」は令和8年度改定で「医療DX推進体制整備加算」の後継と判断して数えた推定値です(同一制度の後継という対応関係は未確認)。同月版でそろえた全国比較では、地域支援・医薬品供給対応体制加算は91.6%で全国47都道府県中28位、かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)は55.3%で全国47都道府県中34位、在宅薬学総合体制加算は39.9%で全国47都道府県中19位、電子的調剤情報連携体制整備加算は86.2%で全国47都道府県中14位です。順位は名簿の数え方がそろっている範囲での並びで、地域の医療の良し悪しを表すものではありません。分母は名簿に載っている薬局の数で、このページの他の場所に出てくるGMIS由来の薬局数とは出典が違うため一致しません。また届出は「その体制をとると届け出た」という記録で、実際に提供された量ではありません。

いま出していない数字いま出していないのは、2045年の薬局店数と徒歩圏カバー率です

このページでは、次の数字をまだ出していません。(1)2045年の薬局店数 2045年に薬局が何軒になるかという推計です。供給動学モデルは47都道府県のフル学習に更新され、「どの筋道で閉じるか」の係数は検算に通りました。しかし店数の水準を出すには、閉じる側と開く側の数え方がそろっている必要があります。実際に20年ぶん回すと全国で+25.4%(薬局が2割以上増える)、薬局の少ない医療圏では最大+913%という結果になりました。原因は2つで、ひとつは新規指定の名簿がほぼ完全に取れるのに対して廃止届のほうに取りこぼしが残ること(モデルの純増+1074軒/年に対し名簿の実測は+387軒/年)、もうひとつは薬局の少ない医療圏で開局数が全国平均側に引っ張られること(20軒未満の圏では推定2.5軒/年に対し実測0.33軒/年)です。 解禁の条件は、廃止届の取りこぼしをなくすこと(東海北陸のOCR再収穫・名簿の多年化)と、小さい医療圏で開局数が平均へ引っ張られないようにモデルを直すことです。(2)徒歩圏カバー率 250mメッシュの人口データからの算出が、この県ではまだ入っていません。 解禁の条件は、メッシュ人口の投入とカバー率の算出です。数字を急いで出すより、間違っていた数字を下げるほうを選んでいます。

この地図の使い方(3段階のドリルダウン)

  • 福岡県(このページ・Lv1)=13つの二次医療圏で「どの地域が細るか」をざっくり。
  • 二次医療圏(Lv2)=圏内の市区町村で「同じ圏域の中の差」を見る。
  • 市区町村(Lv3)=境界・薬局分布・経営シナリオまで。

このレポートの範囲と、正直な限界

  • 【このレポートで言えること】地域単位(都道府県・二次医療圏)の薬局供給と、将来の高齢人口から見た需要の傾き。地域の持続可能性を映すためのものです。
  • 【言えないこと】個々の薬局の経営状態・存続の見通しは一切わかりませんし、扱いません。個店のランキングや「この店は無くなる」といった予測は作りません。出店・撤退の判断はしません。事実をお見せし、判断は読み手に委ねます。
  • 【いま出していない数字】2045年の薬局店数の推計は、いまも出していません(参入と退出の数え方がそろわず、そのまま回すと全国で薬局が2割以上増える計算になってしまうため)。医療圏の「都市型/郊外型」分類は、供給の統計モデルが47都道府県フル学習になったので掲載に切り替えました。
  • 【機能の届出率】厚生局の「施設基準届出受理医療機関名簿」(8厚生局・47都道府県を同じ月の版でそろえたもの)で数え直し、掲載に切り替えました。分母は名簿に載る2,945軒で、地域支援・医薬品供給対応体制加算91.6%/かかりつけ薬剤師(服薬管理指導料の注1)(推定)55.3%/在宅薬学総合体制加算39.9%/電子的調剤情報連携体制整備加算(推定)86.2%です。かかりつけ薬剤師と電子的調剤情報連携体制の2項目は、令和8年度改定で届出名称が変わったため代理指標を用いた推定です(本文に明記)。届出は「その体制をとると届け出た」記録で、提供実績ではありません。
  • 【いま出していない数字(3)徒歩圏カバー率】250mメッシュ人口は福岡県分32511セルが投入済み(2026-07-28時点)ですが、「歩いて薬局に行ける人の割合」の算出は本レポートにはまだ入れていません(千葉県版にはあります)=次回更新で追加予定です。
  • 【処方せんの推計方法】NDBオープンデータの医療圏別・院外処方せん実績(2023年・県全体で年間38,014,486枚)に、その医療圏の65歳以上人口の伸びを掛けた推計です。医療圏より細かい単位では公表されていません。
  • 【薬局数は2025年で固定】1軒あたり処方せんの将来値は、薬局の数がいまのまま変わらないと置いた場合の数字です。開局・閉局による店数の変化は含みません。
  • 【高齢人口=需要の代理指標】処方せんの多くを高齢者が占めるという前提を置いています。受診率・在宅化率・オンライン服薬指導・後発品比率などの制度変更は織り込んでいません。
  • 【この数値の改訂について(2026-07-31)】閉局を市区町村・医療圏に割り当てる基準を、座標(ジオコード)から届出上の所在地(住所)に統一しました。厚生局の名簿から起こした座標には、住所を解決できなかったときに都道府県庁などの代表点へ落ちるものが混ざっており、実際には別の市区町村で出された廃止届が県庁所在地に集まって見える誤りがあったためです。薬局の数え方(届出上の city_code)と同じ基準に揃えたことになります。県計は変わりません。医療圏ごとの新旧の対応は全件記録しています(karte_analysis/_closure_audit/fix_plan.json)。
  • 【閉局の数え方と集計期間】九州厚生局の保険薬局廃止情報のうち、移転・承継を除いた「真の閉局」だけを数えています。集計期間は直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月)で、これは九州厚生局管轄8県でそろえた共通の窓です。この期間の廃止届は163件で、うち96件は新しい機関コードが記載されており、別の担い手が事業を引き継いだと読めます。そのまま消えたのは67件です。大阪府(暦年2025・78件/1.64%)・千葉県(暦年2025・42件/1.48%)とは窓が違うため、全国比較には参考窓の暦年2025(2025年1月〜12月・12ヶ月)(71件/2.44%)を使ってください。件数を並べるときは必ず期間を添えること。
  • 【名簿の欠けと「本当にゼロ」の区別】ある月の閉局が0件でも、それが「その月は閉局が無かった」のか「名簿そのものが無い」のかは福岡県だけを見ても分かりません。九州厚生局管轄8県の月次をまとめて並べ、8県ぜんぶで0件の月=名簿の欠け、他県には記録があるのに福岡だけ0件=本当にゼロ、と判定しています。福岡県で名簿そのものが無いのは2020-05の1ヶ月で、いずれも既定窓・参考窓の外です。既定窓・参考窓はどちらも12ヶ月すべてに名簿があります。収録の終端(2026-06)は掲載遅れで打ち切り中のため、どちらの窓にも入れていません。
  • 【★過去にさかのぼる数字は「下限」です】九州の廃止名簿は、廃止日から1〜3ヶ月遅れて毎月1号ずつ出ます。その号を1つずつ復元して確かめたところ、**2024年の5号(2024-02・2024-03・2024-05・2024-06・2024-08)がそろっていません**(過去分アーカイブから現行名簿へ収集方法が切り替わった時期にあたります)。そのため廃止日が2023-12〜2024-06の7ヶ月は、本来載るはずの号の一部しか手元に無く、件数が実際より少なく出ています。この期間を含む数字——4年窓(222件)と年次推移の2023年・2024年——は**下限値**としてお読みください。いっぽう既定の集計期間(直近12ヶ月(2025年5月〜2026年4月))と参考の暦年2025(2025年1月〜12月・12ヶ月)はこの穴の外にあり、影響を受けていません。
  • 【閉局の年次推移は参考値】2021〜2025の5暦年ぶんを clo_by_year に持っていますが、名簿の収集経路(過去分アーカイブと現行名簿)の重なり方が年で違うため、年ごとの増減はトレンドの目安にとどめ、本文の断定には使っていません。上記のとおり2023年・2024年は下限値です。
  • 【薬局の範囲】調剤を行う薬局のみを対象とし、ドラッグストア専業(調剤なし)は含みません(県内179店を除外)。位置は届出上の市区町村コードで割り当てています(福岡県は全2,907店に市区町村コードがあり、未割当は0件)。
  • 【医療圏の区分】国土数値情報A38由来の医療圏マスタ(NDBの335圏と一致・第8次医療計画準拠)に従っています。福岡県は13の二次医療圏に分かれます。
  • 【将来人口】国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」。推計であり、実績ではありません。

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