令和8年度6月分の歯科医療費動向が公表 対前年同月比で+9.4%の伸び
引用元:https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/shika_iryou/2026/06/
引用元: https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/shika_iryou/2026/06/
厚生労働省は、「歯科医療費(電算処理分)の動向」の令和8年度6月分集計結果を公表しました。
毎月公表されているこのデータは、電算処理されたレセプトを集計したものです。
令和8年度6月の歯科医療費全体の伸び率は、対前年同月比で+9.4%となりました。
あわせて、受診延日数は+3.1%、1日当たり医療費は+6.1%の伸びを示しています。
厚生労働省では、毎月、歯科医療費の動向等を迅速に把握するため、電算処理分のレセプトを集計した「歯科医療費(電算処理分)の動向」を公表しています。
このたび、令和8年度6月分の集計結果がまとまりましたので公表します。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
1.令和8年度6月の歯科医療費(入院・入院外の合計で、電算処理分に限る。以下同様。)の伸び率(対前年同月比。以下同様。)は+9.4%で、受診延日数の伸び率は+3.1%、1日当たり医療費の伸び率は+6.1%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
制度別の伸び率を見ると、被用者保険と後期高齢者医療制度がともに+10.2%となっています。
国民健康保険は+6.4%、公費は+8.2%でした。
都道府県別では、島根県が+14.5%と最も大きい伸びを示しました。
最も小さかったのは沖縄県で、+6.6%となっています。
年齢階級別では、100歳以上が+18.6%と最大の伸びを示しました。
一方で、80歳以上85歳未満は+1.5%となり、伸び率が最も小さくなっています。
2.制度別に歯科医療費の伸び率をみると、被用者保険は+10.2%、国民健康保険は+6.4%、後期高齢者医療制度は+10.2%、公費は+8.2%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
4.都道府県別に歯科医療費の伸び率をみると、島根県が+14.5%と最も大きく、沖縄県が+6.6%と最も小さかった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
5.年齢階級別(5 歳階級)に歯科医療費の伸び率をみると、100 歳以上が+18.6%と最も大きく、80 歳以上 85 歳未満が+1.5%と最も小さかった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
医療機関の種類別では、歯科病院が+9.3%、歯科診療所が+9.4%の伸び率でした。
歯科疾病分類別の伸び率も分析されています。
前年度に医療費の割合が高かった傷病では、歯肉炎が+10.6%となりました。
歯周炎等は+9.8%、根尖性歯周炎(歯根膜炎)等は+7.8%となっています。
う蝕は+7.6%、歯の補綴などの補綴関係は+4.2%でした。
3.医療機関種類別に歯科医療費の伸び率をみると、歯科病院では+9.3%、歯科診療所では+9.4%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
6.歯科疾病分類別に前年度の医療費の割合が高かった傷病の歯科医療費の伸び率をみると、歯周炎等が+9.8%、歯肉炎が+10.6%、う蝕が+7.6%、補綴関係(歯の補綴)が+4.2%、根尖性歯周炎(歯根膜炎)等が+7.8%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
診療内容別に見ると、検査・病理診断の伸び率が+11.0%となりました。
処置は+9.8%、歯冠修復及び欠損補綴は+9.2%です。
医学管理は+7.9%、初診は+2.8%の伸びとなりました。
歯科用貴金属別の動向も示されています。
前年度に医療費割合が高かった歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金12%以上JIS適合品)は、+26.3%の大きな伸びを記録しました。
7.診療内容別に前年度の医療費の割合が高かった診療内容の歯科医療費の伸び率をみると、歯冠修復及び欠損補綴が+9.2%、処置が+9.8%、医学管理が+7.9%、検査・病理診断が+11.0%、初診が+2.8%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
8.歯科用貴金属別に前年度の医療費の割合が高かった歯科用貴金属の歯科医療費の伸び率をみると、歯科鋳造用金銀パラジウム合金(金 12%以上 JIS 適合品)が+26.3%であった。
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
「最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号)」は、厚生労働省のホームページにも掲載されています。
電算処理分の集計データを通じて、今後の歯科医療費の推移が注視されます。
「最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号)」は、厚生労働省のホームページにも掲載しています。
ホームページアドレス(https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/database/)
(最近の歯科医療費(電算処理分)の動向(令和8年度6月号).pdf, Page 1)
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