CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
堺市南区の薬局は、この先どうなるか
堺市南区は、1960年代後半から入居が始まった泉北ニュータウンを抱える区です。総人口は2025年の127,556人から2050年に80,615人へ(-36.8%)、65歳以上人口も47,880人から40,379人へ(-15.7%)。2050年までに65歳以上人口が減る自治体・行政区は大阪府72のうち23で、堺市南区はその減り方が7番目に大きい方です。「お年寄りまで減っていく」局面に、区はすでに入っています。区の中の薬局の場所・人口・処方せんの量まで踏み込んだ詳細版です。
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地図 ── 薬局はどこにあるか南区の薬局は、ニュータウンの内側に集まっている
堺市南区の薬局51軒の分布です。泉ヶ丘・栂・美木多・光明池という泉北高速鉄道の3駅から1.2km圏——およそニュータウンの中心部——に、区の人口の55.8%(71,189人)が住み、薬局も32軒(区内の62.7%)が入っています。人口1万人あたりの薬局数はニュータウン側4.5軒に対し、外側は3.4軒。区内の駅から500m以内に立つ薬局は31.4%で、「駅に寄る」というより「団地と近隣センターに合わせて置かれている」形です。赤い丸は直近12か月(2025年7月〜2026年6月)の閉局3件です(廃止届は4件出ていますが、うち1件は移転・承継=別の届出で事業が続いているため、閉局には数えていません)。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、堺市南区で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 堺市南区の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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堺市南区の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
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似ている地域
全国335の二次医療圏から、人口規模・高齢化率・薬局の薄さ・医薬分業率で似ている圏を、同じ県を除いて探しました(この圏は基準に合う候補が少なく、5圏に満たない場合があります)。
- 京都府京都・乙訓 →58km1軒あたり人口医薬分業率高齢化率
- 愛知県尾張西部 →144km高齢化率人口規模医薬分業率
- 愛知県尾張東部 →159km医薬分業率人口規模