大分県中部大分市

CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]

大分市の薬局は、この先どうなるか

大分市は県庁所在地で中部医療圏の中核。薬局は239軒と県内最大の集積で、市街地から郊外の住宅地まで広く分布する。徒歩10分以内に薬局がある人口は66.1%、最寄り薬局までの徒歩中央値は7.0分。市街地は歩いて届く一方、佐賀関や野津原など周縁部では徒歩圏の外になる地区がある。2025年5月〜2026年4月の廃止届は24件で、うち16件は承継・移転で事業が続き、そのまま閉じたのは8軒だった。承継・移転が多いのは、事業として引き継がれながら店の配置が入れ替わっている動きの表れでもある。人口は2025年の約47.1万人から2050年に約41.6万人へ縮む見通しで、239軒の配置が需要の変化にどう応えるかが論点になる。

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239
地域内の薬局数
29% → 37%
高齢化率 2025 → 2050
+10%
処方せん需要の変化(→2050)
8
直近12か月に閉じた薬局(地域内)

地図 ── 薬局はどこにあるか大分市の薬局の分布

大分市の薬局分布地図です。七瀬川・大野川が流れる地域です。大分市を長い方の軸(東西)で5等分すると、西端の帯に人口の0.4%・薬局なし、東端の帯に人口の1.1%・薬局3軒。人口1万人あたりの薬局数は西端0.0軒/東端5.9軒です。大分市内の駅から500m以内に立つ薬局は21.3%(51軒/239軒・大分市内の駅17か所)。赤い丸は2025年5月〜2026年4月(12ヶ月)の閉局です。中部医療圏の4市区町村では、この期間の閉局は合計8件でした。大分市の閉局は8件で、薬局239軒に対して3.3%でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局239軒の地域なら、この基準率どおりでも8件以上になる確率は約8%あります。なお、この県は名簿の号の記録が残っていないため、対象期間の閉局をすべて拾えているかを確認できません(件数は下振れしうる値です)。

いまある薬局(239店)
直近12か月の閉局(8件)
河川
高速道路
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大分市について、この続きに書いてあること
  • 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、大分市で何人が歩いて行けなくなるか
  • 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
  • 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
  • 供給の履歴 ── 大分市の薬局は、いつ開いた店か
  • 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)

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大分市の薬局持久度レポート(A4・6ページ)

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