CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
加茂市の薬局は、この先どうなるか
加茂市は「北越の小京都」と呼ばれる加茂川沿いのまちで、薬局は17軒。加茂駅を中心とするコンパクトな市街地に薬局が集まり、徒歩10分以内に薬局がある人口は61.4%、最寄り薬局までの徒歩中央値は7.7分。暦年2025の廃止届は0件で、閉局はなかった。人口は2025年の約2.3万人から2050年に約1.3万人へ縮む見通しで、17軒の配置が需要の変化にどう応えるかが論点になる。
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薬剤師 ── 足りているのか県央医療圏の薬剤師偏在指標
薬剤師の多寡は市区町村ではなく二次医療圏の単位で国が算定しています。 加茂市が属するのは新潟県県央医療圏です(同じ圏域には三条市・燕市・弥彦村など5市区町村が含まれます)。 以下の数値はこの圏域全体のもので、加茂市だけの数値ではありません。
薬剤師偏在指標は、厚生労働省が定める「医療需要(ニーズ)あたりの薬剤師の多寡」です (薬剤師の供給 ÷ 推計業務量)。1.0前後が需給の目安で、高いほど薬剤師が多く、 低いほど少ないことを表します。県央医療圏の薬局側は0.98で、 需給の目安である1.0前後です。2036年には1.23まで上がる見通しです。薬剤師の充足が進む方向を示します。 薬局と病院は別々に算定されるため、両者は一致しません。
地図 ── 薬局はどこにあるか加茂市の薬局の分布
加茂市の薬局分布地図です。加茂川・下条川が流れる地域です。加茂市を長い方の軸(南北)で5等分すると、南端の帯に人口の2.0%・薬局なし、北端の帯に人口の11.6%・薬局1軒。人口1万人あたりの薬局数は南端0.0軒/北端3.7軒です。加茂市内の駅から500m以内に立つ薬局は17.6%(3軒/17軒・加茂市内の駅1か所)。赤い丸は暦年2025(2025年1月〜12月)の閉局です。県央医療圏の5市区町村では、この期間の閉局は合計3件でした。加茂市の閉局は0件でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局17軒の地域なら、この基準率どおりでも0件になる確率は約73%あります。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、加茂市で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 加茂市の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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加茂市の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
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- 山口県下関 →817km医薬分業率人口規模1軒あたり面積高齢化率1軒あたり人口
- 青森県津軽地域 →356km医薬分業率1軒あたり人口高齢化率人口規模1軒あたり面積