CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
鞍手町の薬局は、この先どうなるか
鞍手町は、直方・鞍手医療圏の北部に位置し薬局5軒が支える地域です。徒歩10分以内カバー率34.7%・最寄りまでの中央値12.8分と、徒歩アクセスは限られます。直近12か月の廃止届は0件で、真の閉局・移転承継とも発生しませんでした。薬局の場所・人口・処方せんの量まで、地域の実情がわかる粒度で見える化した詳細版です。
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薬剤師 ── 足りているのか直方・鞍手医療圏の薬剤師偏在指標
薬剤師の多寡は市区町村ではなく二次医療圏の単位で国が算定しています。 鞍手町が属するのは福岡県直方・鞍手医療圏です(同じ圏域には直方市・宮若市・小竹町など4市区町村が含まれます)。 以下の数値はこの圏域全体のもので、鞍手町だけの数値ではありません。
薬剤師偏在指標は、厚生労働省が定める「医療需要(ニーズ)あたりの薬剤師の多寡」です (薬剤師の供給 ÷ 推計業務量)。1.0前後が需給の目安で、高いほど薬剤師が多く、 低いほど少ないことを表します。直方・鞍手医療圏の薬局側は0.83で、 やや少ない水準です。2036年には1.08まで上がる見通しです。薬剤師の充足が進む方向を示します。 薬局と病院は別々に算定されるため、両者は一致しません。
地図 ── 薬局はどこにあるか鞍手町の薬局の分布
鞍手町の薬局分布地図です。西川・北田川が流れる地域です。鞍手町を長い方の軸(南北)で5等分すると、南端の帯に人口の4.1%・薬局なし、北端の帯に人口の11.9%・薬局1軒。人口1万人あたりの薬局数は南端0.0軒/北端6.0軒です。鞍手町内の駅から500m以内に立つ薬局は0.0%(0軒/5軒・鞍手町内の駅1か所)。赤い丸は直近12か月(2025年5月〜2026年4月)の閉局です。直方・鞍手医療圏の4市区町村では、この期間の閉局は合計2件でした。鞍手町の閉局は0件でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局5軒の地域なら、この基準率どおりでも0件になる確率は約91%あります。なお、この県は名簿の号の記録が残っていないため、対象期間の閉局をすべて拾えているかを確認できません(件数は下振れしうる値です)。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、鞍手町で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 鞍手町の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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鞍手町の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
鞍手町の薬局の分布と、同じ医療圏の市区町村どうしの落差を1冊にまとめました。 出典と作成時点を入れてあるので、そのまま社内やご相談の資料にお使いいただけます。
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