CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
相模原市中央区の薬局は、この先どうなるか
相模原市の中心である中央区は、JR横浜線の相模原駅・矢部駅・淵野辺駅周辺の市街地に市役所や商業施設が集まる地域を薬局127軒が支えています。徒歩10分以内カバー率92.2%・最寄りまでの中央値4.0分です。暦年2025の廃止届は5件で、うち1件は承継・移転で事業が続き、そのまま消えたのは4軒でした。薬局の場所・人口・処方せんの量まで、地域の実情がわかる粒度で見える化した詳細版です。
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薬剤師 ── 足りているのか相模原医療圏の薬剤師偏在指標
薬剤師の多寡は市区町村ではなく二次医療圏の単位で国が算定しています。 相模原市中央区が属するのは神奈川県相模原医療圏です(同じ圏域には緑区・中央区・南区など4市区町村が含まれます)。 以下の数値はこの圏域全体のもので、相模原市中央区だけの数値ではありません。
薬剤師偏在指標は、厚生労働省が定める「医療需要(ニーズ)あたりの薬剤師の多寡」です (薬剤師の供給 ÷ 推計業務量)。1.0前後が需給の目安で、高いほど薬剤師が多く、 低いほど少ないことを表します。相模原医療圏の薬局側は1.20で、 やや多い水準です。2036年には1.26まで上がる見通しです。薬剤師の充足が進む方向を示します。 薬局と病院は別々に算定されるため、両者は一致しません。
地図 ── 薬局はどこにあるか中央区の薬局の分布
中央区の薬局分布地図です。鳩川・姥川が流れる地域です。中央区を長い方の軸(東西)で5等分すると、西端の帯に人口の9.2%・薬局9軒、東端の帯に人口の9.4%・薬局7軒。人口1万人あたりの薬局数は西端3.7軒/東端2.8軒です。中央区内の駅から500m以内に立つ薬局は40.9%(52軒/127軒・中央区内の駅6か所)。赤い丸は暦年2025(2025年1月〜12月)の閉局です。相模原医療圏の3市区町村では、この期間の閉局は合計11件でした。中央区の閉局は4件で、薬局127軒に対して3.1%でした。名簿が12か月そろった18県の実績では、年間の閉局率は中央値1.8%(幅0.6〜3.6%)です。薬局127軒の地域なら、この基準率どおりでも4件以上になる確率は約21%あります。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、相模原市中央区で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
- 供給の履歴 ── 相模原市中央区の薬局は、いつ開いた店か
- 廃止届 ── 消えたのか、続いたのか(承継と本当の閉局を分けて数える)
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相模原市中央区の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
相模原市中央区の薬局の分布と、同じ医療圏の市区町村どうしの落差を1冊にまとめました。 出典と作成時点を入れてあるので、そのまま社内やご相談の資料にお使いいただけます。
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