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医師偏在是正と医療体制確保へ、厚生労働大臣が日本専門医機構と各学会に意見書を交付

引用元:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76393.html

引用元: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76393.html


厚生労働省は、医師法第16条の10第1項に基づき、厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構、および各基本領域学会に対して意見書を交付しました。

この意見書は、医療提供体制の確保に重大な影響を与える可能性がある事項について、国としての方向性を示したものです。

今回は、令和9年度の専攻医募集におけるシーリング案や、地域医療の確保に向けた具体的な取り組みについて、多角的な意見が示されました。

医師法第 16 条の 10 第1項に基づく

厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見

1.医療提供体制の確保に重大な影響を与える可能性に関すること

(医師法第 16 条の 10 関係)

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見[97KB].pdf, Page 1)

医師法第 16 条の 10 第1項に基づく

厚生労働大臣から公益社団法人日本リハビリテーション医学会への意見

1.医療提供体制の確保に重大な影響を与える可能性に関すること

(医師法第 16 条の 10 関係)

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から13基本領域学会への意見[180KB].pdf, Page 1)

1つ目の主要な論点は、令和9年度専攻医募集におけるシーリング案と、特別地域連携プログラムの運用についてです。

令和8年度に実施されたシーリング制度の見直し、および令和9年度から導入される特別地域連携プログラムの連携先要件について、医師偏在定是正への効果や地域医療への影響を継続的に検証することが求められています。

日本専門医機構がこれらの検証や課題整理を行うにあたり、関係する各基本領域学会に対しても必要な協力を要請しています。

令和8年度に実施したシーリング制度の見直し及び令和9年度から

導入することとなる特別地域連携プログラムの連携先要件の見直しに

ついては、医師偏在s是正への効果や地域医療への影響を継続的に検証

とともに、専門研修の質の向上、医療提供体制の確保及び専攻医

等への負担や関係者の制度運用上の負担等の観点から課題を整理し、

令和 10 年度以降のシーリングの在り方の検討に活かすこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見[97KB].pdf, Page 1)

令和8年度に実施したシーリング制度の見直し及び令和9年度から導

入することとなる特別地域連携プログラムの連携先要件の見直しにつ

いて、今後、日本専門医機構がその効果検証及び課題の整理を行うに当

たっては、学会においても必要な協力を行うこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から13基本領域学会への意見[180KB].pdf, Page 1)

2つ目の主要な論点は、専門研修指導医をシーリング対象外の都道府県へ派遣した実績の分析と、その適切な評価です。

既存の医療提供体制への影響に配慮しつつ、医師が不足する地域への派遣や新規の派遣を適切に評価する仕組みの導入が検討されています。

また、令和8年度のシーリング数算出のために収集された指導医派遣実績について詳細な分析を行い、今後の収集頻度や方法について検討を進める方針が示されました。

指導医派遣については、既存の医療提供体制への影響に配慮しつつ、

より医師が不足する地域への派遣や新規の派遣を適切に評価する仕組

みの導入について検討を行うこと。あわせて、派遣体制の維持・確保

の状況や地域医療への効果を適切に把握・検証できるよう、令和8年

度専攻医募集に係るシーリング数を算出するために収集した指導医派

遣実績について、詳細な分析を行うこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見[97KB].pdf, Page 1)

指導医派遣について、派遣体制の維持・確保の状況や地域医療への効

果を適切に把握・検証できるよう、日本専門医機構において、令和8年

度専攻医募集に係るシーリング数を算出するために収集した指導医派

遣実績の詳細な分析を行うこととしているため、学会においても必要な

協力を行うこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から13基本領域学会への意見[180KB].pdf, Page 1)

3つ目の主要な論点は、各年度の専攻医募集に向けた手続きや、全体スケジュールの早期化に関する見直しです。

専門研修の円滑な実施や関係者の負担軽減を目指し、専攻医募集の開始に係るスケジュールを早めることが望ましいとされています。

日本専門医機構は、各工程における調整方法や手続きの見直しを検討し、各学会もこれに連携して協力することが求められています。

各年度の専攻医募集に向けた一連の手続については、専門研修の円

滑な実施、医療提供体制の確保及び関係者の制度運用上の負担の軽減

の観点から、専攻医募集開始に係る全体スケジュールの早期化を図る

ことが望ましい。学会等の関係者と連携しつつ、各工程における調整

の在り方や手続の見直しを行うなど、スケジュールの早期化に向けた

検討を進めること。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見[97KB].pdf, Page 2)

各年度の専攻医募集に向けた一連の手続については、専門研修の円滑

な実施、医療提供体制の確保及び関係者の制度運用上の負担の軽減の観

点から、専攻医募集開始に係る全体スケジュールの早期化を図ることが

望ましい。日本専門医機構において、各工程における調整の在り方や手

続の見直しを行うなど、スケジュールの早期化に向けた検討を進めるこ

ととしているため、学会においても必要な協力を行うこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から13基本領域学会への意見[180KB].pdf, Page 2)

今回の意見書では、地域枠等の医師の扱いとして、小児科医師確保計画に定める相対的医師少数区域での研修をシーリング対象外とすることも明記されました。

今後は、専門研修の質の維持と地域医療の確保を両立させるため、日本専門医機構と各学会が緊密に連携して制度設計を進める必要があります。

地域の実情を踏まえたシーリング設定と、運用の改善に向けた議論の進展が注視されます。

シーリング対象外となる医師の範囲については、小児科医師確保計

画で定める相対的医師少数区域において専門研修を行う地域枠等の医

師を含めること。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から一般社団法人日本専門医機構への意見[97KB].pdf, Page 2)

専門研修の質の維持・向上と医療提供体制の確保の両立が図られるよ

う、日本専門医機構において、地域の医療需要や地理的要因等の実情を

踏まえたシーリングの設定及び制度運用の在り方について検討を行う

こととしているため、学会においても必要な協力を行うこと。

(医師法第16条の10第1項に基づく厚生労働大臣から13基本領域学会への意見[180KB].pdf, Page 2)


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