CrossHealth / 薬局持久度レポート[市区町村詳細版]
小川村の薬局は、この先どうなるか
小川村は長野市と白馬の間、北アルプスの展望とおやきで知られる山あいの村で、村内に薬局は0軒。鉄道は通らず、処方せんは長野市など村外の薬局に頼る形になっている。徒歩10分以内に薬局がある人口は0.0%、最寄り薬局までの徒歩中央値は116.6分と、車での移動が前提の地域だ。暦年2025年(1〜12月)の閉局は0件だった。人口は2025年の約1,936人から2050年に約991人へ縮む見通しで、村外の薬局網が暮らしをどう支え続けるかが論点になる。
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薬剤師 ── 足りているのか長野医療圏の薬剤師偏在指標
薬剤師の多寡は市区町村ではなく二次医療圏の単位で国が算定しています。 小川村が属するのは長野県長野医療圏です(同じ圏域には長野市・須坂市・千曲市など9市区町村が含まれます)。 以下の数値はこの圏域全体のもので、小川村だけの数値ではありません。
薬剤師偏在指標は、厚生労働省が定める「医療需要(ニーズ)あたりの薬剤師の多寡」です (薬剤師の供給 ÷ 推計業務量)。1.0前後が需給の目安で、高いほど薬剤師が多く、 低いほど少ないことを表します。長野医療圏の薬局側は0.95で、 需給の目安である1.0前後です。2036年には1.12まで上がる見通しです。薬剤師の充足が進む方向を示します。 薬局と病院は別々に算定されるため、両者は一致しません。
地図 ── 薬局はどこにあるか小川村の薬局の分布
小川村の薬局分布地図です。土尻川・瀬戸川が流れる地域です。赤い丸は暦年2025年(1〜12月)の閉局です。
- 1軒に預けられている人 ── その1軒が無くなると、小川村で何人が歩いて行けなくなるか
- 歩いて行けない人は誰か ── 75歳以上のうち徒歩10分圏の外にいるのは何人か、2050年にどうなるか
- 車が前提か ── 歩いて行けない人は、車なら届くのか
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小川村の薬局持久度レポート(A4・6ページ)
小川村の薬局の分布と、同じ医療圏の市区町村どうしの落差を1冊にまとめました。 出典と作成時点を入れてあるので、そのまま社内やご相談の資料にお使いいただけます。
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似ている地域
全国335の二次医療圏から、人口規模・高齢化率・薬局の薄さ・医薬分業率で似ている圏を、同じ県を除いて探しました。
- 大分県中部 →706km人口規模医薬分業率1軒あたり面積1軒あたり人口高齢化率
- 長崎県佐世保県北 →860km1軒あたり面積1軒あたり人口医薬分業率高齢化率人口規模
- 広島県福山・府中 →494km人口規模1軒あたり面積高齢化率1軒あたり人口医薬分業率
- 茨城県水戸 →204km医薬分業率人口規模1軒あたり人口1軒あたり面積高齢化率
- 鹿児島県鹿児島 →899km医薬分業率人口規模高齢化率1軒あたり面積