研究したいを、とめない。
薬剤師発、研究から始まる地域医療とグローバルヘルスの変革。CrossHealthは「研究を基盤に」臨床・教育・政策・財団・国際協力をつなぎ、知を循環させるプラットフォームです。
創業の原点
私は「すべての人の健康を守る」ことに貢献したいという想いを原点に、薬剤師という道を選びました。両親が臨床現場で尽力する薬剤師であったことも大きく影響しています。
臨床の現場で「すべての人を助けることはできない」と限界を感じ、公衆衛生大学院に進学しました。当初、公衆衛生学修士(専門職)を取得後は教育現場か政策現場に進むつもりでしたが、研究の道に引き寄せられるように博士課程に進学しています。
臨床・研究・教育・政策・財団・国際協力、それぞれの領域に触れる中で、相互の接続が弱く、現場の課題が可視化されにくい構造に気づきました。CrossHealthは、「研究を基盤に」それらをつなぎ直し、知の循環を生み出すプラットフォームです。
CrossHealth 代表 木内 翔太
薬剤師、公衆衛生学修士(専門職)
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CrossHealthは「研究したいを、とめない」の理念で、現場の薬剤師や研究者と共に新しい研究伴走プラットフォームを準備中です。サービス開始時に最速で最新情報をお届けします。
サービス開始通知を受け取る3つの社会課題
- 中山間地域・離島の医療提供体制の崩壊
- 搬送インフラ不足、医薬品ラストワンマイルの課題
- 定着困難・キャリアの閉塞・孤独感
- 「研究する薬局」は人材獲得の好事例
- 霞ヶ関中心の政策決定で現場の声が反映されにくい
- 薬学領域のEBPM基盤の脆弱さ
6つの解決アプローチ(研究を基盤に)
これら6つの領域は相互に補完し合い、研究を中心に循環するエコシステムを形成します。
研究(基盤)
- 現場で研究したい人を、とめない
- 草の根研究の芽を、とめない
- 資金や環境で諦めざるを得ない人を、とめない
- 実践知を研究に昇華し、社会にエビデンスを残す
臨床
- 研究を通じて現場を支え、孤立や疲弊を防止
- 「研究している薬局」が人材獲得に結びつく好循環を拡大
教育
- 研究知を教育に翻訳、現場で役立つ形に加工
- プライマリ・ケア/パブリックヘルスを薬学教育へ
政策
- 現場発の研究データを政策の材料にする仕組み
- 独立・中立のシンクタンクとして「翻訳者」の役割を担う
財団
- 「研究したいを、とめない」ための資金基盤を構築
- MPH・博士課程への奨学金、若手研究者ファンド
国際協力
- 相互学習型ネットワークを構築し、アジア・アフリカの地域医療へ展開
- 日本の知見を世界の現場に届け、グローバルビジョンを実現
ビジョンと独自性
ビジョン
大ビジョン
すべての人が健康に安心して暮らせる社会
中ビジョン
人口減少・高齢社会でも持続可能な地域医療・地域保健
グローバルビジョン
日本の知とエビデンスを輸出し、グローバルヘルスに貢献
アカデミックビジョン
研究と教育を通じてプライマリ・ヘルス・ケアの実現に貢献
独自性
研究
研究を基盤に据えた循環モデル
薬学
医薬品アクセス・ラストワンマイルに特化
日本
課題先進国モデルを世界へ提示
政策
EBPMを支える独立系シンクタンク機能
グローバル
国際協力でエビデンスを輸出
わたしたちが目指すもの
CrossHealthは、研究・教育・政策・国際協力をつなぐ新しい形の「知の交差点」です。「研究したいを、とめない」という理念のもと、現場の声をエビデンスとして蓄積し、教育や政策へと循環させていきます。日本の地域で積み重ねた知見を世界へと輸出し、同じ課題に直面する国や地域の解決に役立てます。
薬剤師という専門性を超えて「越境と連携」をキーワードに、地域・職種・世代・国境を横断しながら、未来の地域医療・保健をともに支える仲間とネットワークを築いていきます。
あなたの研究の芽が、地域や世界を変える力になります。共に挑戦しましょう。
CrossHealth 代表 木内 翔太
薬剤師、公衆衛生学修士(専門職)
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